為せば成る

【読み方】なせばなる

【意味】やる気になれば必ずやりとげられるということ。江戸時代の米沢藩主上杉鷹山の「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という歌からといわれる。また、それより以前に武田信玄が詠んだ歌に由来するともいわれる。

引用元:故事・ことわざ・慣用句辞典オンライン

https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3947.php

「めんどくさい!」

 メールを読むのがめんどくさい。人間関係がめんどくさい。ベッドから起きるのがめんどくさい。文章を考えて書くのがめんどくさい。家に帰りたい。寝たい。何もしたくない。 こんなことがよくある。いや、「よく」なんて副詞じゃ強調が足りないくらいかも。1時間に1回は思うようなこと。

 小さいころ、よく「"めんどくさい"と言うな!」と言われて育った。 それはたぶん、社会で生きていく為には必要で、正しいこと。何でもかんでも「めんどくさい」で終わらせてたら、そのうち何にもできない人になっちゃう。 それで私がどんな人間に育ったかというと...「めんどくさい!」が口癖だけどとりあえず最低限やるべきことはやる人(たぶん。)

 めんどくさくてもやる気をコントロールして、頑張って、やるべきことを終わらせることができるメンタルは備わっているはずなのだ(おそらく。たぶん。)

「頑張れ!」

 そういえば、私はこの言葉があまり好きではない。 だって、みんな頑張ってるじゃん。頑張ってる人にもっと頑張らせる必要はないでしょ。 倒れちゃうよ?普段の生活で頑張ってない人なんて存在するの? うーん。少なくとも、生きている人はみんな頑張っていると思うし、みんなえらいと思う。 脱線した。

 「頑張れ」という言葉が脳裏によぎるたび、「お前はがんばっとるんか???」って、頭の中の誰かに質問される。 だから、他の人との会話の中では積極的に使うことを避けている言葉の一つ。言いたくないし言われたくもない。 そもそも、「頑張る」ってどういうことなんだろう?

 たぶん、私の中で「頑張る」という言葉のハードルはかなり高い。 いうなれば...「自分の能力を超えた働きをするためにする努力」 のようなものだと思ってる(うーん。言語化って難しい...) だから、頑張っている人たちはすごく好き。仕事でも, 勉強でも, 運動でも。それに、好きなことでも, 嫌いなことでも。頑張れちゃう人たちは尊敬です。

結局何が言いたいのか

わかんなくなっちゃいました。

 とりあえず、大きくても小さくても物事に取り組める人は、 成果が出ようが出まいが素晴らしいと思ってます。 1日10回でも腕立て伏せができる人はすごいです。 5分だけでも机に向かうことができるひとはすごいです。