心頭を滅却すれば
火もまた涼し

【読み方】しんとうをめっきゃくすればひもまたすずし

【意味】無念無想の境地に至れば火さえも涼しく感じられるという意から、いかなる苦痛も心の持ち方次第で苦痛とは感じなくなるということ。

引用元:明鏡国語辞典

「なんとかモード!」

 僕は、「モード」っていう言葉が結構好きだったりする。「勉強モード」、「運動モード」、「だらだらモード」、などなど。いろんなものに「モード」をつけたくなる。そんな生き物。

 なんでかはわからないけど、頭の中でモードチェンジを宣言すると、気持ちが切り替わった気になれて、より環境に適応できたりする...効果がないときもあるけど。

 これにうまく名前を付けて、使いこなせないかな?

カンガエモード

 右手で口を隠すように、そして左手で右手のひじをおさえる。そしてそして難しそうな顔をすれば、とっても聡明な人のポーズができあがり。こうすると、思考速度が上がるような気がする。

...気がするだけなのかも?

ほんきモード

 何か人生に新しい目的や目標を見つけて、そこにとことん向かいたくなっちゃったときに、よく発動するかな。

 どんな小さな目標でもいい。「このゲームがクリアしたい!」でも、「リンゴの皮むきができるようになりたい!」でもいい。

 あぁ、でも、あんまりよくないんだろうな。目標がなくなっちゃうと、燃え尽きちゃう。

ふわふわモード

 目を閉じて、頭を浮かせて、思うまま。スキな言葉をつづってゆこう。これが一番気持ちがいいなぁ。

#$%&モード

「ふゅぅぅぅうううううっ!」

 何か、求めていた答えにたどり着いて、興奮したとき、胸がこうなる。ハッとする。目が覚める。肩が持ち上がって、呼吸が止まる。バカみたいな表現だけど、これ以外に、うまく表せない。膨らむ。外に出さないと、爆発しそうになる。

 この状態になると、すべてがうまくいくように思えるんだよね。暗い気分が一発で吹っ飛んで、今後、何が起きても自分ならなんとかできちゃいそうに思えてくる。

 これは、仕組みがよくわかってない。自発的には切り替えられない。何とかコントロールできないのかな?