8/21(木)第64回
最近映画を全然観てないので、なんかないかなーと思って、TSUTAYAに行ってきました。ちょっとドキドキハラハラするようなやつが観たかったので、災害ものをチョイス。
鬼滅はまだ観てないんだよね...早く映画館に行かねば。
▲予告編 (YouTube)
邦題は『ポセイドン・アドベンチャー』。1972年の映画。豪華客船が巨大な津波によって転覆。10人の登場人物たちが死力の限りを尽くして船からの脱出を試みるというストーリー。
災害ものでやってほしいことをほとんど全部見せてくれる、とってもいい映画だと思います。
時代が時代なだけに、CGを使っていないというのもスゴいところ。水の壁が迫ってきたり、爆発したり、落下するのも全部実写!とてもリアルで、映像から緊迫感が感じ取れます。
当時としては莫大な製作費もかかっており、セット以外にも豪華キャストと大量のスタッフが製作に参加したそうです。これで大成功を収めて、パニック映画のスタンダードにまでなったのだから、いうなれば、「お金の使い方を間違えなかった作品」って感じでしょうか?
そして作曲はジョン・ウィリアムズ。『ジョーズ』や『スター・ウォーズ』よりも前って考えるとなんかすごいですね。
▲音源 (YouTube)
♪The coconut nut is a giant nut♪
フィリピン人の作曲家、Ryan Cayabyab作曲。調べた限りでは、ボーイズバンドのSmokey Mountainのために作られた曲っぽい?
歌詞はシンプルで、ひたすらココナッツの実について歌います。とってもシュールw
原曲もいい曲だとは思うのですが、この曲は合唱で歌われたときに覚醒しますw
▲San Miguel Master Choraleによる合唱 (YouTube)